水上栽培として育成を開始した侘び草をベタ水槽に移動させました。
元々は30cmキューブ水槽の上部に侘び草ハンガーで吊るしていたのですが、水域の多さと侘び草の位置が上すぎるためにアンバランス感が否めなかったため、高さが低いADAキューブガーデン30cm水槽に移すことにしました。

水槽を変えることで高さが30cmから24cmに減るため、浅めに水を張ることができ、侘び草の存在感を際立たせることができます。
我が家にはレグラスの超ミニベアタンク水槽で暮らすベタがいるのですが、せっかくだったら侘び草と同居してもらおう!という決断を下しました。
早起きして、早速作業開始です。
セッティング

こちらが移転先の30cm水槽。本当はDOOAのロー水槽が理想なんですけど、金銭的な都合で手持ちの水槽で我慢です。

DOOA、かっこいいですよね…。下の底上げされた空間がとてもイカしてます。

今回は、底床はADAラプラタサンド。流木や石などのレイアウト素材は一切置きません。
ベタが怪我しないようにという配慮もありますが、最後はシンプル・イズ・ベストだと思ってます。
DOOAのトロピカルリバーサンドの方がラプラタサンドに比べて粒が荒く、底床のデザイン性は上がると思います。しかし、トロピカルリバーサンドは手元に在庫がないので、敷き直す場合はまた後日になります。
どっちも色味的には白味がかった化粧砂ですのでどちらもアリなんですけども、デザイン的にはトロピカルリバーサンドの方を僕は推します。
注水して完成

ヒーターを設置後、注水して完成です。
暦のころ(2月)はまだ冬ですので、水草にとってもベタにとってもヒーターは必須ですね。
ヒーターなしが良いなら普段からあったかいリビングに置くか、季節を選んでメダカなどを泳がせるのもいいですね。

水草の位置が視線より下になって、よく見えるようになりました。
水槽の高さ的にはもう少し低い方が理想ですが、DOOAの水槽が手に入る頃合いを見てやりたいですね。
侘び草もたったの10日目でずいぶんと横に広がってきたように思います。
水中葉は伸びすぎて少しトリミングしたくらいですから…。
毎日景色が変わるのが、水草水槽の魅力ですよね。