仕事に役立つ話

スマホじゃなくてノートに手描きでメモを取ろう。おすすめは二トムズのA5ノートとパーカーのIMボールペン

ミニマリスト文化が流行した折、僕も例に漏れず断捨離にハマりました。

それ以来、普段持ち歩くものについてはわりとこだわっています。

財布を捨ててSTORUSのマネークリップにしたり、弁当箱はジップロックにして軽量化したり・・・とにかくいろんなことやりました。

持ち物を断捨離するためは、本にせよメモにせよデジタル化を徹底する必要がでてきます。

ですが、結局今では本は紙で読む派に戻り、メモや予定は手帳やノートで管理するようになりました。

本はともかく、ノートについては安易にデジタル化してはいけません。

もともとノートにメモをする習慣のある人はスマートフォンのメモ機能がいかにダメかがよくわかるんじゃないかと思います。

スマートフォンのメモ機能って、付箋に近いです。

メモを新規で作ってそこに書く。

とりあえず文章を打って残しておくことはできますが、見ようと思わなければ二度と見ないでしょう。

下手したらメモったことすら忘れています。

そもそもスマートフォンでは図を書いたり矢印を引いたりといったことがパッとできないので、思考の整理をする上ではノートの方が圧倒的に優秀です。

体裁を気にせず書きなぐれるのがいいんです

ノートのいいところは、書きなぐれるところ。

スマホで書くと、どうしても清書みたいな気持ちになるんですよね。

文章としてきっちり書かれていないと気が済まないんですよ。

フォーマットもアプリの仕様で決まっていますし、ノートに比べて自由度が低いです。

ノートのメモであれば、日本語の文法がめちゃくちゃでも暗号みたいな文章でも自分が理解できればそれでいい。

どこに書くかも自由だし、段落も綺麗にする必要はありません。

たまに自分が書いた文字が読めず過去に戻ってぶン殴りたくなることもありますが、基本的にはメモをとるならノートが優秀です。

また、書くこと=アウトプットであり、意志力の強化に役立ちます。自己暗示ってやつですね。

「明日からはダイエット!絶対おかし食べないぞ!!」とスマホのメモに書いても、次の日には忘れているでしょう。

毎日開くノートにデカデカと目立つように目標が書いてあれば、嫌でも目につくので目標を見失うことなく前に進めます。

手書きには意志や気持ちがこもりますからね。

僕は思考を整理したり、本から得た情報をアウトプットして図示、見える化するためにノートを積極的に使っています。

マインドマップやフロー図を書くと、自分の中でとっちらかった情報がまとまっていくんですよ。

ぜひ手書きの良さを体感してみてほしいです。

メモを含め、ノート全体を俯瞰的に捉えることができる

ノートのいいところは、見返すときに過去の自分のナレッジや経験、思ったことのメモが目に入ってくることです。

全体を俯瞰的に捉えることが出来るんです。

スマートフォンの場合は画面の大きさ以上の情報は見えないという大きな欠点があります。

ただ、スマホのいいところはメモった内容を探すときにも検索を使えば目的の情報に早くたどり着けることですよね。

それはそれでもちろん便利なのですが、メモったそこだけしか目に入らないし、同じフォントで書かれていれば印象としても残りません。

ブログに記事を書くときとかに以前にとったメモをさがしたりすることはよくあります。

パラパラめくっていると目的の情報だけではなく他のメモも目に飛び込んできます。

意識はしていませんが、目的のメモをさがしつつも「ああ、このときは抜け毛が増えてシャンプー調べまくってたな」とか「文章力がカスすぎて悩んでいたんだな」とか、ついでに目に入った情報で振り返ったり落ち込んだりできます。

反復して目を通すのと、必要としない限り見ないのでは大きな差があります。

メモをパラパラめくると自分の成長に気付けたりするんですよね。

書くと覚えるは本当です

僕の場合、TODOリストにせよ、買い物リストにせよ、手書きでかいたほうが印象に残るのでよく覚えている気がします

手で書いた時の感覚がのこっていることで思い出せるときもあります。

このブログではたびたび紹介している樺沢紫苑先生の著書「アウトプット大全」では、なにかを目で追うだけでは記憶として定着しないのだと書かれています。

効率的に脳に焼き付けるには。手で書く、マーカーで線を引く、といった体を動かす行動、「運動記憶」として残す必要があると言います。

なので、漢字や英単語は書いたほうがぜったいに覚えやすい。

英単語とかってあたまでスペルは思い出せないけど手で書いたら思い出せるということよくあります。

あれが典型的な運動記憶です。

スマートフォンで同じ単語をいくら打っても目の情報のみで覚えなくてはいけません。

フリック入力では、実際に文字を書いているわけではないからです。

手を動かして文字を書き起こすことで運動記憶に切り替え、脳全体を使って覚えることができるようになります。

Evernoteみたいなクラウドメモ帳のようなデジタル化されたものは、使いこなせばかっこいいですが、頼りすぎると使い手がおバカになっていくという側面があるということを意識しておいた方が良いです。

スマートフォンでいつも使っている漢字、ペンで書こうとしたら書けないんじゃないですかね。どうですか?

ブログや仕事の資料を作るときに、メモの大切さが身にしみる

ふだん本を読んだりして勉強になったこと、Twitterや人のブログで見つけた面白い言い回し、もろもろなにか思いついたときには絶対にノートにメモするようにしています。

ブログをやっていると記事のネタとして何を書こうかな?と悩んだりすることもありますが、その思いつきや学びをネタにすることができます。

その結果、ネタ切れしなくなりました。

また、ノート見開き1枚分のメモがあれば「まあこれでだいたい3000文字は書けるだろう」という感覚も身についてきます。

ほかにも良いことあります。

記事を書いていてなにかの本や自分の体験を引用したいときってかならずあります。

メモをぱらぱら見返していると一見関係ないメモでも記事に役立ちそうなことが書いてあったりするので、そのあたりも使っていくとブログの文章自体も面白いものに変わっていきます。

日々の生活そのものが取材活動なわけです。

僕の場合、スマートフォンのメモ機能を運用していたときはメモすること自体がめんどくさかった。

思いつきというものは、文章だけ表現しきれないものもあるからです。

結局書かずにすごしてしまい、必要になったときに「あれ…なんだっけ…」みたいになるわけですよ。

ブログの記事を書いていてもメモがないことでめちゃくちゃ苦労しました。

仕事中や移動中に思いついた記事ネタが思い出せないんです。

ノートを使えば図や赤丸、矢印なども駆使して文章を使わずとも概要をメモしておくことができます。

スマホのメモでは思いついた記事ネタのタイトルのメモを残すのがせいぜい。

なにを書きたいのか結局思い出せないのです。

蛇足ですが、メモになんでも書いておくと記事にあとなんか1つエッセンスが足りないな、エピソードが欲しいな、引用できる文献が欲しいなってときにメモを読み返すようにしてます。

使えるネタはガンガン使って面白い文章が書けます。

ブログばかりではなく、これは仕事の資料作成でも同じです。

頭の中身を吐き出すだけでは面白い資料はできません。

日頃集めておいたネタ帳が火を噴くと、一気に面白い資料ができます。

思いつかなかった表現や言葉、専門用語など、いつか役にたつだろうとメモっておいた知識が「資料をつくる」という一本の線で繋がるんです。

豊かな語彙、どっかの大学の研究結果など、資料に盛り込めば資料は一気に説得力を増し、客を唸らすプレゼン資料へと変わります。

日々のどうでもいいメモがアクセントとして活用できるんです。

アハ!体験をメモに残す

アハ体験というものがあります。

これは、何気ないときに得た気付き(a-ha!)です。

電球マークですね、要するに。

アイデアが急に浮かんだり、なるほど!と思ったとき、人の脳は活性化し、見える世界が少し変わるんだとか。

ただ、このアハ体験で得た気付きというものは、30秒から60秒という短い時間で薄れてしまいます。

起きた直後は覚えていた楽しい夢が、トイレに行って戻ってきたら忘れているのもこのアハ体験と同じらしいです。

アハ体験は絶対に忘れないようにすぐさまノートに文章なり絵なり図なりで残しておくべきです。

ただ、いつでもノートが開いてある状態でもないのでこんなときにはスマホの力を頼りましょう。

とにかく頭の中身をガーッとメモしておいて、後からノートに書き写す。

そのときに図やイラストなども入れられると貴重なアハ体験を永久保存版として残すことができます。

自分のアハ体験が詰まったノート、読んでみたくはないですか?

オススメのノート

僕のおすすめはニトムズのノート。

僕は日々の日記は反省などをほぼ日手帳のカズンに記録しているので、ニトムズはあくまでノートとして活用しています。

ニトムズのいいところは紙の絶妙な薄さとサラサラとした書き心地、めくった時のペラッペラッという音がたまらんのです。

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さらに、僕はパーカー(Parker)のIMというシリーズのボールペンを使っています。

これ、マジで書きやすい

ペン先が滑るように文字が書けます。

パーカーを使ってニトムズに文章を書いているとすごく気持ちが良い!快感なんですよね。

書きたくなるからこそ、息を大きく吐き出すようにノートに全てをかきこみたくなるのです。

ニトムズのノートは紙がとても薄く、ページ数がかなりありますが、かといって重くない。軽くて持ち運びやすいんです。

紙の裏透けは多少ありますが、僕は気になったことないです。

むしろぎっしりと使い込んでいる感じがして好きなんですが…。

ぜひニトムズとパーカーのボールペン、組み合わせて使ってみてください。

あなただけの気付きをまとめたアハノート作ってみてください。

目標を書いて意志力を鍛えましょう。

ノートになんでも吐き出して、頭を整理してクリアにしましょう。

図や絵を駆使してクリエイティブに脳みそを使ってきましょう。

どんな些細なことでもノートのどこかにメモしましょう。

自分の身近に常にペンとノートを置いておくだけです。

スマホのメモなんか捨てて、ノートを買ってぜひ始めてみてください。

半信半疑でもちょこちょこノートにメモをつけるだけで、毎日が輝きますよ。

人間の人生なんて30000日足らずです。

1日たりとも無駄にせず成長しましょ。

ABOUT ME
ケイスケ
フリーランスのシステムエンジニアですが、面白そうな仕事はなんでもやってます。 趣味は料理、食べ歩き、ブログ、ロードバイク、アクアリスト、カメラ、アウトドア、渓流釣りなど。 クックパッドもやってます。