「言うこと聞かないと、戸塚ヨットスクールに入れるぞ」と脅されて育った30代のみなさん。
こんにちは、ケイスケです。
…というパパママの悩みを解決してくれる、面白いサービスをご紹介します。
Contents
サービスの紹介
『わるいごはいねがぁ〜!!』でおなじみ、秋田は男鹿の名物なまはげを自宅に呼べる訪問型子育て支援サービスです。
妙薬口に苦し。なまはげというと『子供が泣きじゃくって可愛そう…。』という印象がありますが、こちらのサービスのコンセプトは、ちょっと違う。
『親子の絆を深める』のが目的。
なんでなまはげで親子の絆が深まるの?と思いますよね。
ざっくり言うと、
プロのなまはげが、巧みな話術で子供を叱りつつも『子供が親を信頼するように仕向ける』というサービスです。
また、なまはげが親の代わりにこどもを叱ってくれるので、
- 子供を叱るのがどうも苦手…。
- 叱りすぎて、子供が言うことを聞いてくれなくなった。
というあなたにもおススメ。
なまはげが親の気持ちを代弁し、親の言葉の信ぴょう性を高め、代わりに嫌われ役まで買って出てくれるというわけです。
ね?ちょっと気になりますでしょ??
ばけおにの詳しい内容はこちら>ばけおにが、子育ての悩みを解決します!
なまはげも生き方を模索している

なまはげとは、怠けや悪事を払う厄祓いの神様で、秋田県は男鹿半島に伝わる伝統行事です。
出刃庖丁に藁のみのを被ったコワモテの鬼が、小さい子のいる家庭をまわり「泣く子はいねが〜!!?」「悪い子はいねが〜!??」と怒鳴りながら子供を怖がらせます。
こんなんやられたら大人でもチビりますよね。
そして鬼の前で親の言うことをちゃんと聞くなどの約束事をさせて、守らなかったらまた来るぞ!と言い聞かせ去っていくのです。
そんななまはげですが、褒める教育、諭す教育が主流の現代育児では、怖がらせる教育は受け入れられなくなってきました。
脱サラしてなまはげになっても、飯が食えないのが現状です。
なまはげ派遣サービス「ばけおに」では、そんな現代でも依頼者の悩みに個別に答える形で、なまはげを通じて課題解決しようじゃないか!という社会貢献を行なっています。
ばけおにの運営会社はしつけのカウンセリングも行なっている企業ですので、しつけの専門知識に基づいて企画を進めてくれるのも安心できるポイント。
なまはげもカンニング竹山のように怒鳴るキャラから、インテリ路線に乗り換えようとしているのです。
しつけをしっかりと勉強したプロのなまはげが、怒鳴り散らすだけではなく、子供を分析し、その子に合ったより良いしつけを実践してくれるという点が、このサービスがウケる理由なんだろうなぁと感じます。
なまはげも我々同様、生存をかけて必死なのですな…。
社会に出れば、頭皮と行動だけはなまはげみたいな上司はごまんといますから、ストレス社会を乗り切れる強いメンタルを育んでほしいという親の思いに応えるサービスでもあります。
まとめ
- 子供をうまく叱れないあなた。
- 子供が話を聞いてくれず悩むあなた。
- 親子の絆を深めたいあなた。
ばけおに 訪問型しつけサービスのご紹介でした。
ちなみに、こちらの会社では育児相談も可能です。
とりあえずなまはげ送り込んどけばOKというスタンスではありませんので、なまはげはちょっと…というあなたでも安心です。
東京近郊にお住まいの3歳から6歳までのお子さんがいる家庭が対象ですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょう?
詳しくはこちら
子育てのお悩みを、鬼が解決します。
ケイスケでした。