アトピー治療体験記

アトピー標準治療へ戻ろうと決意したキッカケ

アトピーを完治させるため、2019年3月末から、皮膚科に通い始めました。

東京都目黒区にある、「山本ファミリア皮膚科 駒沢公園」というところです。

 

私のアトピー歴はこちら→★

 

なぜ今、ステロイドを使った治療(いわゆる標準治療)を受けようと決意したのか、今日はそのキッカケを書いてみたいと思います。

キッカケは、皮膚科医に言われた何気ない一言

 

娘に小児湿疹が出たことで、皮膚科へ定期的な通院が始まったのが2018年12月頃。

https://lapinblog.wisdcode.com/baby-skincare-01/

 

最初にかかった皮膚科の先生(女医)、娘の診察を終えて出ていこうとする私に向かって、こう言ったんです。

皮膚科の先生A
皮膚科の先生A
お母さん、アトピーでしょ?娘さんと一緒に診察を受けたら?

 

その時の私は、顔~首にアトピー症状が強く出ていて、とても痒く、さらに体調も悪かった時でした。自分でも「悪化してるな」って感じていました。

 

育児経験のある人なら分かると思うけど、育児中って自分の体調は二の次。まずは子供のことが最優先

 

私も自分の肌の状態が良くないことはもちろん理解していて、なんとかしたいと思っていたけど、まずは娘のことが最優先だった。

 

私はというと、アトピー症状が出るたびに、漢方薬を飲んで改善させてきた。まぁ、改善っていっても痒みや傷などの症状が治り、肌の状態が落ち着いた状態に戻ったということなんだけど。

 

そして、娘の湿疹がぶり返すためにセカンドオピニオンで別の皮膚科に行った時にも、こう言われた。

 

皮膚科の先生B
皮膚科の先生B
娘さんより、お母さんの方がひどいぞ。

 

これで2回目。

皮膚科の医者2人に、私の顔だけ見て「アトピーがひどい」と言われた。

自分でも「痒いし、症状が出ていることは分かってるんだって!」という怒りにも似た、なんだか悲しい気持ちになった。

 

この2回の何気ない発言をうけて、

「ぱっと見ただけでアトピーと分かるような肌をしてるのか・・・。私もちゃんと治療しなきゃ・・・」と、落胆したような感覚になったのを覚えています。

 

今までに受けてきた治療

頻繁ではないけど、定期的に通院している医院は、どちらかというと自然派だと思う。

そこは、内科・アレルギー科を標ぼうしていて、私は漢方を中心にアトピーを治療してきた。

私が妊娠してからは薬が飲めないこともあり、さらに通院に時間がかかることもあり、ここ2~3年は年に1~2回しか受診してないけど、実は私がそこに通い始めてから、もうすぐ10年は経つのかもしれない。

しかも、その医院は自由診療。つまり保険が効かないので窓口での支払いが10割。毎回診察を受けるたびに、2万円くらいの金額が一気に飛んでいく。

 

処方された漢方や薬を飲んで改善するものの、症状が繰り返して出てしまい、まだ完治には至っていない。

「もうこれ以上アトピー治療に高額なお金をかけたくない」

という気持ちは常に持っていたけど、他に信頼できる病院がなく、ずっとここに通っていた。

 

アトピーに振り回されて疲弊する

 

「もういい加減、アトピーと永遠におさらばしたい。」

 

娘を産んでから、時間的にも精神的にも余裕がなく、自分の時間なんてほどんどない。それに加えて、睡眠時間もなかなか確保できない育児の日々が続いている。

 

アトピーが自分の生活の邪魔でしかない。

 

アトピーは痒いし、診察で処方された漢方を飲んで治せばしばらくは症状が安定する。でもこれは完治ではなく、また体調を崩すと痒みが出てくる。それに、わざわざ遠方の医院まで通うことは、今は娘が小さいので物理的に難しくなってきた。

 

こんな状況に、もう自分自身が疲れた。

アトピーに振り回されることに、精神的にも肉体的にもかなり疲れた。

 

 

特に育児を始めてから、アトピーが悪化したり改善したりで一喜一憂するのが嫌になり、アトピーに振り回される人生に半端なく嫌気がさしてきていた。

 

ステロイドを塗ってみたら・・・

2018年12月頃、しばらく使っていなかったステロイド外用剤を引っ張り出してきて、痒い時に塗ってみた。

ステロイドを塗ると痒みは引く。

それで少しだけでもストレスが軽減されて、精神的に余裕が生まれる。

そして首が回る。自由に動くし、体がラク。

 

アトピー歴が長いと、ネットでいろんな情報を得たり、食事療法をしたこともありステロイド=悪みたいな固定観念が残っていたんだけど(自然派の人たちは口をそろえて、そういうから、思い込みに近い部分もあったのかもしれない。)

久しぶりにステロイドを使ってみたら、痒みが減ることで実際に気持ちに余裕ができて、身体もラクになった。

なによりもアトピー自体がストレスなので、ステロイドを使うことで痒みがラクになれるなら、標準治療に戻ってみようかな・・・と考え始めた。

 

アトピー歴が長いと、皮膚科は何度も行ったことがあるし、良い皮膚科に巡り会おうと探したこともあるけど、昔からなかなか良いところに当たったことがない。

 

妊娠中、いわゆる妊娠性痒疹というもので、アトピーが一時ひどくなってしまい、近所の皮膚科を受診した。

そのときも5分程度の診察で、部位別にステロイド外用薬を処方されただけ。ステロイドの使い方の指導や、次の受診の目安など、そういった話は一切なし。

なので皮膚科にいい思い出がないからこそ、「どうせいい皮膚科はないのかもしれない」と思って、選ぶのが難しかった。

 

「アトピー発症機序理論」を提唱する山本先生との出会い

そんなある日、書類の整理をしていた時に、ふと目に入ったパワーポイントの資料に書かれていた、

 

皮膚科医・山本綾子先生による「アトピー発症機序理論」と「運動療法ワークショップ」

 

たしか2014年頃、東京での運動療法ワークショップに参加した。あの頃はアトピーが悪化しすぎて廃人だったし、鬱になっていた頃。

アトピーを治したいという思いだけはあって、必死の思いで東京まで高速バスでやってきて、ワークショップに参加したんだったな・・・

 

パワーポイントの資料を読み返していて、以前は山本先生のブログを読んでいたことを思い出し、早速アクセスしてみる。

 

「山本綾子が行っている治療って、どんなものなの?」ということについて、少し具体的に書いてみようと思います。

私の治療のスタンスは、

「ステロイドのみの治療(いわゆる標準治療)

と脱ステ治療の”中間的立場”で、

ステロイドのみの治療と脱ステ治療の”架け橋”となる」というものです。

 

「薬に使われる」のではなく、

「自分が主体となって、薬を利用しながらも、本質的に治す。」

 

こんな理想的な治療を叶えてくれるのが、「アトピー発症機序理論」に基づいた、

完全ステロイドのみの治療でもない、

脱ステでもない、新しい治療スタイルなのです。

 

ご興味のある方は、続きを下記の公式サイトのページでご紹介していますので、どうぞご覧ください。⇒ 山本綾子流『アトピーの新しい治療スタイル』でエキスパートを目指せ!

 

※引用元:皮膚科医 山本綾子のアトピー撲滅プロジェクト ブログ

 

ブログにアクセスして、過去の記事を読みふけった。

思い起こせば、運動療法ワークショップに参加したときもそうだっだ。

自分自身の力で、湿疹を抑えることができればアトピーと完全におさらばできると思って、参加したんだった。その当時は、まだ少し鬱っぽかったことや他の要因もあり、自分一人じゃ継続できず。

山本先生の診察も受けたいなと思っていたけど、当時は行動に移せず。

 

「山本先生なら、ステロイドの使い方も指導してくれるし、運動療法も併用することで、湿疹が根本から湧いてこない身体作りができるに違いない。自分自身の力で湿疹を抑えることができるようになりたい。もうこれ以上、そして二度とアトピーで苦しみたくない」

 

そんな思いから、山本綾子先生の診察を受けて、先生の元でアトピーを完治させようとあらためて決心。

そして、山本先生がご自身の医院を開院していたと知り、山本ファミリア皮膚科へ予約の電話をしました。

 

納得できたから、ステロイドを使う治療を決意。

山本先生のブログには、アトピーを治すために必要な情報がたくさん書かれています。

メンタルの話だったり、筋肉の話だったり。

過去の記事を読んで、ステロイドを使って治療することに納得ができたし、治療ポリシーに納得できたからこそ、通ってみよう!と決意できました。

「薬に使われる」のではなく、

「自分が主体となって、薬を利用しながらも、本質的に治す。」

※引用元:皮膚科医 山本綾子のアトピー撲滅プロジェクト ブログ

 

ステロイドを使って治療するには、信頼できる医者のもとが絶対にいい。

 

今回また山本先生と出会えたのは必然だと思っているので、必ずアトピーを治します。

 

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くるみ
名古屋の子育てママです。